Mozilla、インターネットのメールとコミュニケーションに特化した新組織を設立

David Ascher 氏が新組織の代表として Mozilla に参加

Mozilla は本日、インターネットにおけるメールおよびコミュニケーションの革新をさらに押し進めるための新しい取り組みを発表しました。Mozilla は、Thunderbird の製品、ソースコードおよびブランドを基にしたインターネットコミュニケーションソフトウェアの開発を計画しています。この新たな取り組みは、 Firefox Web ブラウザで広く知られることとなった、オープンソースおよびコミュニティの革新を通じて、より良い製品の提供を行うために強力な開発エコシステムを育てることも狙いとしています。

米国カリフォルニア州マウンテンビュー発 — 2007 年 9 月 17 日 — Mozilla は本日、インターネットにおけるメールおよびコミュニケーションの革新をさらに押し進めるための新しい取り組みを発表しました。Mozilla は、Thunderbird の製品、ソースコードおよびブランドを基にしたインターネットコミュニケーションソフトウェアの開発を計画しています。この新たな取り組みは、Firefox Web ブラウザで広く知られることとなった、オープンソースおよびコミュニティの革新を通じて、より良い製品の提供を行うために強力な開発エコシステムを育てることも狙いとしています。

現在 ActiveState 社の最高技術責任者 (CTO) 兼技術担当副社長を務めている David Ascher 博士が、メールに重点を置いた新会社設立のため、Mozilla に参加します。Ascher 氏は 2000 年以来 Mozilla コミュニティの活発なメンバーで、当初は Mozilla を基盤とした統合開発環境である Komodo IDE の開発を指揮していました。同氏はオープンソース界の著名なリーダーであり、Python Software Foundation の理事長も務めています。

「メールおよびコミュニケーションにおける技術革新は、インターネットソフトウェアにおける多角的な選択肢という私たちのビジョンを前進させるものです。」と Mozilla Foundation 理事長の Mitchell Baker は語っています。「Ascher 氏は、長年にわたって Mozilla コミュニティのメンバーとして尊敬を集めてきました。その彼が Mozilla に参加して、今回の重要な取り組みを率いてくれることを嬉しく思います。」

2007 年 7 月、Mitchell Baker は、Thunderbird の将来についてコミュニティからのフィードバックを求める呼び掛けを行いました。公開の場での活発な議論の結果、Mozilla Foundation の理事会は、インターネットでのメールおよびコミュニケーションの開発、革新、改良を旨とする個別の子会社を設立することを承認しました。

Mozilla は、この新会社設立にあたって、300 万ドルの資金拠出を行います。

今日、世界中で何百万人もの人々が、主要なメールアプリケーションとして、Thunderbird の使いやすさ、機能、セキュリティに信頼を寄せています。このたびの発表は、既存の Thunderbird ユーザに影響を与えるものではありません。Mozilla は、新たな組織の設立後も引き続き、Thunderbird のセキュリティおよび安定性を改善する通常のアップデートを提供し、ユーザの皆さんのニーズに応えていきます。

Mozilla について

Mozilla は、世界中のすべての人にとってのオンライン体験向上を目的とした、無償のオープンソース製品および関連技術の開発に力を注いでいるグローバルなコミュニティです。非営利法人である米国 Mozilla Foundation のもと、非常に厳しく透明性の高い、協力的な開発プロセスを通じて、オープンに作業を進めています。米国 Mozilla Corporation は、その完全子会社として、Mozilla Foundation に代わって Mozilla 製品の開発やマーケティングを取りまとめています。この独自の構造が、競争力と成長力を兼ね備えたコミュニティの革新に対して、Mozilla が財政的な支援や育成を行うことを可能にしています。詳しくは www.mozilla.com をご覧ください。

本件に関するお問合せ先

有限責任中間法人 Mozilla Japan
マーケティング部
press@mozilla-japan.org

詳しくは FAQ をご覧ください

このプレスリリースは米国報道発表資料の抄訳です。