使い方のヒント

インストールしたばかりの方も、以前からお使いの方も、ここでご紹介しているショートカットや基本的な機能を学べば、Firefox を最大限に活用できます。

初級

文字も画像も一気に拡大

小さな文字を見るのに疲れていませんか? 画像をもう少し大きくして見たくありませんか? Firefox では Web ページ全体を拡大、縮小できます。

拡大 Ctrl++ (Mac の場合は Command++)
縮小 Ctrl+- (Mac の場合は Command+-)

ショートカットでタブを使いこなす

たくさんのページを同時に開いておきたい場合、Firefox のタブブラウズ機能がとても役に立つでしょう。タブを使う上で基本的なキーボードショートカットをいくつか挙げてみます。

新しい空白のタブを開く Ctrl+T (Mac の場合は Command+T)
新しいタブでリンクを開く マウスの中ボタンでリンクをクリック (Mac の場合は Command+リンクをクリック)
タブを閉じる Ctrl+W (Mac の場合は Command+W)
閉じたタブを再度開く Ctrl+Shift + T (Mac の場合は Command+Shift + T)

ワンクリックでブックマークを追加

新機能「ワンクリックブックマーク」で、興味を持ったページを簡単にブックマークに保存できます。ページを開いたら、ロケーションバーの右端にあるスターアイコンをクリックするだけです。そのページは即座にブックマークに追加され、後で簡単に見つけることができます。

  • セキュリティアイコン このサイトは認証済みの識別情報を提供しており、ネットワーク上での盗聴から個人情報を保護します。
  • セキュリティアイコン このサイトは基本的な識別情報を提供しており、ネットワーク上での盗聴から個人情報を保護します。
  • セキュリティアイコン このサイトは識別情報を一切提供していません。

サイトの安全性を一目で確認

Web 上で詐欺を働こうとする犯罪者が用いる一般的な手口は、銀行やショッピングサイトなどを装った「フィッシング詐欺サイト」と呼ばれる偽のサイトを作成して、そこへ被害者を誘導するというものです。幸い Firefox には、訪れたサイトが本物かどうかを簡単に判断できる機能があります。ロケーションバーの左端にあるサイトアイコンをクリックするだけで、サイトの識別情報の概要を確認できます。

攻撃サイトや偽装サイトで個人情報を入力したり、それ以前にこのようなサイトを訪れることは、危険を伴う可能性があります。

偽装サイト スクリーンショット
ページを下にスクロール スペースバー
ページを上にスクロール Shift + スペースバー
ページを再読み込み Ctrl+R (Mac では Command+R)
前のページへ戻る Ctrl+← (Mac では Command+←)
次のページへ進む Ctrl+→ (Mac では Command+→)

成功への近道

Firefox には、快適な Web ブラウジングを実現するために設計された、多くのキーボードショートカットが備わっています。これらはほんの一例です。

ロケーションバーにカーソルを移動 Ctrl+L (Mac では Command+L)
検索バーにカーソルを移動 Ctrl+K (Mac では Command+K)

中級

タグを付けてブックマークを整理

ブックマークの数が膨大になればなるほど、それらすべてを把握するのが面倒になってしまいます。このため Firefox では、ブックマークしたページにタグを付けて整理できます。ロケーションバーの右端にあるスターアイコンをダブルクリックすると、タグの入力欄が表示されます。

ひとつのページには好きなだけタグを付けることができ、ロケーションバーにそのタグを入力すれば、そのページをすぐに見つけ出すことができます。例えば、ロケーションバーに「旅行」と入力すると、旅行の計画を立てるためにブックマークしたページをすべて表示する、といった使い方が可能です。

アドオンで機能強化

Firefox はもちろん、最初にインストールした状態で多くの機能を利用できます。でも、それで満足してはいけません。6,000 を超える無料のアドオン (小さな追加プログラム) の中から好きなものを選んで、あなたが考えつくたいていの機能を補強することができます。[ツール] メニューから [アドオン] を選択してアドオンマネージャを開き、Firefox を自分好みにカスタマイズできる方法を見つけてください。

検索をより便利に

Firefox に組み込まれている検索バーの存在は、あなたも既にご存知かと思います。でも、自分が好きな検索エンジンを選べることはご存知でしたか? 検索バー左端のアイコンをクリックすると、あらかじめ組み込まれている選択肢の一覧が表示されます。

さらに、[検索バーの管理] をクリックすれば、順番を並べ変えたり、他の選択肢を追加したり、お気に入りの検索エンジンにキーワード (ショートカット) を割り当てることができます。例えば Google に「G」というキーワードを設定しておけば、ロケーションバーに「G クッキー レシピ」などと入力するだけで結果が表示されます。

ページ内検索

キー入力時にページ内検索が開始される「Find As You Type」機能は、時間を節約できるもうひとつの便利な機能です。ページ上の単語を探す際、検索バーを使う代わりに、「/」キーを押してから探したい単語を入力します。その単語が最初に見つかった部分が即座に強調表示されます。

また、リンクにもこの機能を使うことができます。例えば、ページ上にある「タブブラウズ機能」というリンクを開きたいとき、そこまでマウスを移動してクリックする代わりに、「タブ」と入力し始めて強調表示されたら、Enter キーを押せばリンク先のページへ移動できます。

すべての履歴を一瞬で消去

セキュリティやプライバシーを守るために、サイトを見た記録を残したくない場合があります。特に共有のコンピュータを使っている場合、そうしたニーズがあるでしょう。Firefox では、非常に簡単に、表示したページやダウンロードの履歴を消去したり、キャッシュや Cookie を削除することが可能です。[ツール] メニューから [最近の履歴を消去] を選択するだけで、これらの操作をまとめて実行できます。もっと念を入れるには、[ツール] メニューから [オプション] > [プライバシー] を開いて、[Firefox の終了時に履歴を消去する] を選択しておきます。

上級

お気に入りのサイトを直接開く

よく利用するサイトへ素早く簡単にアクセスするには、ブックマークにキーワードを付けておく方法もあります。「履歴とブックマークの管理」画面を開いて、ブックマークに短いキーワードを設定すれば、ロケーションバーにそのキーワードを入力するだけで、そのページを開くことができます。例えば、普段利用している Web メールサービスに「mail」というキーワードを設定すれば、ロケーションバーに「mail」と入力するだけで、そのサイトへ瞬時に移動できます。

スマートフォルダの作成

多くのサイトを頻繁にチェックしたり保存したりする必要のある上級者なら、この機能で時間を節約できます。Firefox の「履歴とブックマークの管理」機能を利用すれば、ブックマークや履歴にサイトが追加されるたびに自動更新されるフォルダとして、検索条件を保存しておけます。

まず、[ブックマーク] メニューから [ブックマークの管理] を選択して管理画面を開きます。次に、検索バーに検索語句を入力します。[検索条件を保存] ボタンをクリックして任意の名前を入力すればスマートブックマークフォルダが作成されます。

ダウンロードの管理

ダウンロードを頻繁に行う場合、ダウンロードマネージャウィンドウを使えば、すべてのダウンロード履歴を一目で把握できます。ダウンロードは一度中止しても再開することが可能で、この管理画面から直接ファイルを開くこともできます。

過去のダウンロードを確認する必要がある場合、[ツール] メニューから [ダウンロード] を選択し、検索バーを使ってファイルを検索できます。ファイルが見つかったら、そのファイル名をダブルクリックして開いたり、右クリックすれば [ダウンロードした URL を開く] などのオプションが表示されます。

開発者ツールを手に入れる

あなたが Web 開発者なら、Firefox 用の開発者ツールを使うことで仕事がもっと楽になります。アドオンの紹介サイト では、開発作業の効率を上げる様々なツールを掲載しています。例えば、あらゆるページの CSS、HTML、JavaScript をリアルタイムに編集、デバッグ、監視できる「Firebug」、HTML の文法エラーをローカルで検証可能な「HTML Validator」、Web アプリケーションの動作試験を自動化する「Selenium IDE」など、一通りの機能をすべてブラウザ内で実行できます。

Web アプリと連携

Firefox では、Web ベースのプロトコルハンドラを使って、Web アプリケーションに素早くアクセスできます。例えば、ページ上のメール送信リンクをクリックすると、お使いのコンピュータにインストールされているメールソフトではなく、普段使っている Web メールサービスでメッセージの新規作成画面を開くよう設定できます (注: この機能は Firefox に該当するサービスを登録することで利用できます)。

[ツール] メニューから [オプション] > [アプリケーション] に進み、プロトコルごとに既定のアプリケーションを選択するか [毎回確認する] を選択します。

Web アプリケーション開発者の方は、Mozilla Developer Center で Web ベースのプロトコルハンドラに対応する方法を参照できます。